パナマの西部-チリキ県

コスタリカと国境を接するパナマの東部、太平洋側をチリキ県という。太平洋側の低地（−６ｍ）に県庁所在地ダビッド（David、人口役１５万人、パナマで第３番目の人口を有する都市）が位置し、パンアメリカンハイウェイが通過する。チリキ県の産業は農業、牧畜が主であり、ダビッドは地方都市のハブとして農産物の集積地や商業センターを担っている。

コスタリカに近い位置にパナマ最高峰のボルカン・バル山（3,474m）があり、その中腹であるボケテ（標高約1200m）が高原リゾートとなっている。ボケテは牧畜やコーヒー栽培でもその名を知られている。この熱帯高地は長寿が多いことでも知られている。元々はスイス系が入植したようだ。

洞窟のマリア

 

Virgin Mary, Chiriqui
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ダビッド

チリキ県の県庁所在地、人口約１５万人、ダビッドは１６０２年にFrancisco de Gamaにより建設された町、パナマシティより４５０km、コスタリカ国境へ約３０ｋｍの距離にある。

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ボケテ　Boquete、標高約1200m

 

ボルカンバル　Volcan Baru（3,474m）、パナマ最高峰

 

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Puerto Armuelles

バナナの積み出し港

石油パイプライン

 

パナマ基礎情報

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