クナ・ヤラ(クナ族の地)-サンブラス諸島

カリブ海側パナマの中の自治地域、クナ・ヤラ(クナ族の地)

サンブラス諸島、空から見ると宝石を散りばめたような

珊瑚礁に囲まれた島々で暮らすクナ・インディアン

モラは彼等が作るパッチワーク

クナ・ヤラから届いたカードCABANAS KUANIDUP

 

dummy box

セスナに乗ってクナヤラヘ

 パナマ市内にあるプンタ・パイティージャの空港からセスナに乗って1時間あまり、パナマ地峡の高い山を越えればそこはクナ族の住む地サンブラス、ジャングルを切り開いた海岸にある空港にセスナ特有の横風に弱い脆弱な印象でフラフラと着陸する。

 空港の端に桟橋があり、そこにはボートが既に待っていた。宿からの迎えでだ。4人も乗ったら転覆しそうなボートでクナ族の住む島々を横目に見ながら、珊瑚礁に囲まれたホテルのある島に着く。ホテルといっても椰子の葉で葺いたカバニャと呼ぶ小屋だ。この島にはこの一軒のカバニャがあるだけ。このようなカバニャが4−5棟(2-3人用)、そしてこのカバーニャ用のレストラン(食堂)だけだ。

カバーニャの床はもちろん白い砂。ここでは靴は必要ない。上の写真そのまま。飲料水は雨水、トイレの水洗も雨水。電気はない。が明かりと冷蔵庫はあった。ガス灯とガスを使った冷蔵庫だ。月が出ていれば結構明るい。
ここでのディナーは当然海の幸、カニと大きな貝のチャーハンのようなものを食べた記憶。貝殻は料理をした後海に漬けておく。そうすると微生物が貝殻の中まで綺麗に掃除してくれるのだ。この貝殻はカバナスのオーナーに頼んで持ち帰った。

dummy box

Molas

各種モラ

http://www.hat.hi-ho.ne.jp/heart_thoughts/panama/mola.html

dummy box

パナマ基礎情報

dummy box